過去に腰椎移行部の圧迫骨折を経験し、腰痛を自己調整していましたが、日常で長時間使用するイスで改善につながる物も探していました。
そんな中、江戸川区葛西で整骨院を開院されてる八木宏之院長先生からのご紹介を戴き、アーユル・チェアーに出逢いました。
初めて座った時からカラダが整う感覚があり、コレだ!と思い、すぐに導入を決めました。
アーユル・チェアーを使ってみて一番感じたことは、腰仙関節の安定で、自分の骨格の感覚が判るイスという事でした。
また、アーユル・チェアー特有の硬めの座面は、きちんと坐骨座りを体感することができ、2つに割れた座面によって骨盤の左右差を知ることができます。
そこで、カラダを整えようと脳のスイッチが入ります。
この様に、自分の感覚を知ることができ、カラダを良い状態に導く習慣づけをしてくれる素晴らしいツールになっていますね。
アーユル・チェアーは、単に座るだけでなく、カラダと向き合い、本来あるべき姿勢を取り戻すことを可能にする椅子であると思います。
普段、私がアーユル・チェアーを使って実践している調整法はとても簡単で、背中を腰あてに押し付ける様に、息を吐きながらお腹を凹ませていきます。この時、脚も床に軽く押し続ける状態にします。これを呼吸に合わせて行なっていきます。
一般的なイスは座面や背もたれが柔らか過ぎて休まるどころか腰が反ってしまい、かえって腰痛の原因になってしまいますが、アーユル・チェアーは腰に優しく座り続けられますね。
日常的にアーユル・チェアーを使用することで、安定した腰痛の改善を実感したので、実は私の姉も使い始めています。
その変化は驚くもので、腰の痛みだけでなく、歩き方や呼吸まで楽になったそうです。
来院されているご利用者様も椅子で悩んでいる方が多く、アーユル・チェアーに興味を持って説明を聴き、座りを体験されていきます。
手軽に健康に近づくため、アーユル・チェアーのある生活をお勧めしたいですね。
現在、アーユル・チェアーエクササイズを考案中です!