アーユル・チェアーとは
日本人の身体特性を研究し、
専門家と共に
3年の歳月をかけ開発された
「姿勢がよくなる健康イス」です。
特許を取得しています。
それは、畳の上で正座やあぐらにより自然と「坐骨」と呼ばれる二点の骨で座り、骨盤を立てて座っていたからです。
コンセプトとしたイス
アーユル・チェアーの歴史
2002年
アーユル・チェアープロジェクト始動
「子どものイスを変えたい!」という想いからア
ーユル・チェアーの開発がスタート。
2005年
初代モデル発表
特許取得。
二つに割れた座面が動くことでバランスを取る
トレーニングチェアー感覚のイスとしてデビュー。
子ども用・大人用の2種類。
2006年
12月 現行モデル発売
キャスター式やワンタッチの高さ調節などを採用
し、より使いやすく生活空間にもなじむ現行モデ
ルを発売。「オクトパス」「ルナ」の2種類。
ロハスデザイン大賞ノミネート
2007年
グッドデザイン賞受賞
2013年
座面・腰あてを改良
座面と腰あてをやわらかく改良し、さらに座りや
すさを実現。
2015年
現行モデル発売 10周年
6月 メディカルシート発売
「座面シート」「座イス」の2WAY式。持ち運び可
能であらゆるシーンで使用可能。
2016年
2月 スツール発売
ダイニングなどのインテリアになじむ、すっきり
としたデザインのスツールタイプ。子どものイス
として学校にも導入。
2018年
あぐらイス発売
床座りをより快適に。適度な高さを出しラクに座
れるあぐらイス。
7月 健康医療アワード受賞
2019年
12月 台湾でプレスプレビューを行い、
展開スタート
2022年12月
2023年6月/12月
2024年6月
HUMAN MADEコラボレーションモデル発売
「ayur-chair × HUMAN MADE」
特別コラボレーションモデルを数量限定で発売。
2024年
8月 キャスタータイプ(highrange)発売
CONTENTS 特集コンテンツ
FAQ
よくある質問
- アーユル・チェアーと他の椅子とどこが違うのですか?
-
アーユル・チェアーは「日本人の身体の特性に合わせて開発された」姿勢サポートチェアーです。
椅子は欧米から持ち込まれた欧米人の身体に合わせて作られた道具であり、身体の前側に重心があり、骨盤が後傾しやすい身体の作りが全く違う日本人が座ると、正しい姿勢ではなく、むしろ身体に負担をかけてしまう可能性がございます。
その為、アーユル・チェアーは日本人が「坐骨」で正しい姿勢で座ることのできるように作られた、特許取得の座面設計となっております。
- 年配の人が使っても問題はないのでしょうか?
-
脚が円盤の固定タイプ「丸ベースタイプ」や完全固定式の「スツールタイプ」は、安定感があり、ご年配の方にもご利用いただいております。
また、一般的なクッション性の高い座面だと立ち上がる時に沈んだ身体を起こす力が必要となりますが、加齢と共に筋力が弱くなるにつれ、その動作で腰を痛めてしまうというご意見があります。アーユル・チェアーは、特有のかたやわらかい座面によって骨盤を立てたまま、さらに手をついて支えにもなってくれますので身体への負担が少なく立ち上がることができます。
- なぜ脚を開いて座るのでしょうか?
-
脚を開くことで骨盤が立ち坐骨で座ることができます。
アーユル・チェアーで骨盤を立て、坐骨で座るクセづけができれば、普通の椅子に座った時にも正しい姿勢で座る意識ができます。
- 子どもでも集中して座ることはできますか?
-
アーユル・チェアーは小さなお子様でも簡単に坐骨で座ることができるので、自然と胸が開き、深い呼吸になることで、集中力の向上が期待できます。
お子様の学習イスとしてご自宅や塾・学校にも導入されております。
- 座面を高く設定するのはなぜですか?
- アーユル・チェアーは、骨盤を立て坐骨の2点と、足裏2点の4点で上半身の重さを支える為、通常の椅子の座面の高さよりも、少し高めに設定することを推奨しております。
- 椅子の座面が回るのを止める方法はありますか?
-
アーユル・チェアーにお尻を深く脚を開いて座り、机の天板になるべく身体を近づけてお座りいただくと、ご自身の身体で身体の揺れを防ぐことが可能です。その際、腰あての位置をきちんと設定することで、姿勢をより保ちやすくなり、且つ、パソコンや書き物の位置を調節することで前傾姿勢を抑制することが可能となります。
どうしても気になる方は、あえて回転のしない完全固定タイプのスツールのご用意もございます。