– アーユル・チェアーをご使用になられて約3カ月が経ちますが、アーユル・チェアーを知ったきっかけを教えて下さい。
実は、たまたまなんです!正直に言うと、アーユル・チェアーという存在を全く知らなくて。 私の友人がアーユル・チェアーに興味があって、御社のショールームに見に行きたいと言うので、付き添いで行ったのがきっかけなんです。
偶然にもその日はファミリーセールの最終日だったんですが、友人が担当者の方からアーユル・チェアーの説明を受けている間中ずっと座っていたら気にいってしまって!
それに、なんと私の会社の目の前のビルがショールームだったんですよ。携帯の地図アプリで調べていたら、私の会社に導いているのかと思った程ですからね 笑
– すごいご縁ですね!アーユル・チェアーをご購入される多くの方は、事前にいろいろと調べてからショールームにいらっしゃるので、川口様のケースは稀だと思いますよ。
でも、アーユル・チェアーを見た時は「なんかこれ違うかも。。。」て思ったんです。
普通椅子のイメージって、背もたれや座面が大きくて柔らかいとか、海外の社長椅子の様なイメージが強いじゃないですか。それに比べてアーユル・チェアーは背もたれや座面も小さいし、座面が割れていたりと異型っていうか 笑
でも、座ってみると違和感なく座れるし、「イイ!!」って感じたんですよね。それに、良い椅子って、金額もものすごく高かったりと手が出し難いですが、アーユル・チェアーはお値段もお手頃ですしね。
– 偶然の出会いから約3カ月ですが、ご使用いただいてどうですか?
一言で言うと『やる気のでる椅子』ですね。
アーユル・チェアー特有の膝を90度にして、骨盤が立つ事により坐骨でしっかりと座れるのが、極めて良い姿勢で仕事ができるので、頭もスキッ!!とした状態で取り組む事ができるんです。
人間はだらーっと座っていると集中力が落ちて、仕事のスピードが上がらなくなりがちですが、アーユル・チェアーに座ると、自然と仕事モードに入っていけるんですよね。本当に良い買い物をさせてもらったなと思っています。
– 『やる気のでる椅子』良い言葉ですね!
やる気がでるだけでなく、アーユル・チェアーに座る事で、仕事のオンとオフの切り替えができるんですよね。椅子にずーっと座り続けているとお尻が重くなるので、適度な時間で休憩を挟む事ができたり、その時間でタバコを吸うなどうまい事気分転換の時間を作れるようになったんですよね。休憩後はまたアーユル・チェアーに座る事で、「よしやるぞ!!」って、いわゆる一気にやる気モードに入れるというか 笑
疲れているとダラダラになりがちなデスクワークでさえもやる気にさせてもらえますしね。
私の仕事は、WEBサイトを作ったり、コピーを決めたりと、主にプランニングをするんですが、自分の好きな仕事ですので全く苦じゃないんです。
ですが、社長業の中にはちょっとした総務事・経理事といったオペレーション業務もあり、小学生の夏休みの宿題じゃないですけど、結構後回しにしてしまうんです。社長の夏休みの宿題と言わんばかりに月末に集中するんですよね。。。 これがなかなかやる気が起きなくて。。。笑
でも、そんな時にでも、アーユル・チェアーに座る事で背筋がスッと伸びて、気合が入って業務がはかどりますね。
自分が苦手としている業務を行った時でも、よしできた!!って充実感を味わえた事で、やっぱりきちんと座るという事がいかに大事で、きちんと座って仕事をしないと、「良い仕事」ができないなって思ったんです。
仕事の中で生み出すモノを向上させようとすると、スキルや業務処理能力のスピードを上 げる必要があると思うんですが、それってある一定期間を経て結果的に向上するものだと思うんです。
その為にどうするかというと、一日一日の中でいかに効率的にスピードを上げるかどうかがものすごく重要じゃないですか。その為にも「座る椅子」って本当に大事なんだなと感じていますね。
私のアーユル・チェアーとの出会いは本当に偶然だったんですが、実は私も腰痛に悩んでいた一人なんです。
なので、後から腰痛持ちの方が愛用されていると聞いて、ますますアーユル・チェアーの出会いが運命だったんじゃないかと思いましたよ 笑
でも腰を患ってから椅子を変えようと思った事はなかったんです。
おそらく、痛い事に慣れてしまっていて、こんなもんだ。とばかり思っていましたね。
以前椎間板ヘルニアになってしまい、ものすごく痛い思いをしました。当時働いていた会社を休まざるを得ない程で、病院に行ったり、月に1度しか上京しないという気功の先生に診てもらったりと、色々と試していました。 それでも、だんだんと自分でやり過ごす術を身につけてしまったんです。
今でも冬場の天気の悪いときには体調が悪くなりがちなのですが、そういう時は自らじっとしてみるとか。たまに、マッサージを受けたり湿布を貼ってみたりといった位の対処しかしていなかったんです。
そんな中でアーユル・チェアーに出会って、仕事の効率も上がるし、腰は楽だしと良い事づくしですね。また正しい姿勢で座れるようになり、腰が楽になっただけでなく、首・肩・背中のからだの後側の張りが緩和され、気持ちよく座れるようにもなったんですよ。
– 実は、アーユル・チェアーに座ると首・肩こりにも効果的な事が分かったんです。
現代の人達の姿勢がどんどん崩れてきてしまっていて、日本人はただでさえ猫背になりがちなのですが、姿勢が崩れる事により首が前にでて、首の後ろ側の筋肉が圧迫され、血液の循環が悪くなり「コリ」に繋がってしまうそうなんです。
背筋の伸びた正しい姿勢で座る事により、頭がしっかり首に乗り首の後ろの筋肉が緩和す るので、首・肩コリを解消してくれるんです。
なるほど!
素人からみてもそれは納得できますね。つくづく「きちんと座る事」がいかに大事かを、40歳を超えてやっと実感しますね。
それに、アーユル・チェアーに出会ってから、使っているモノを見直すきっかけにもなったんです。 私の会社のような中小企業は特にだと思うんですが、備品の入れ替えって 壊れた時にやっと見直そうと動き始める程度なんですよね。
多少ネジがとれているとかガタがきていても、とりあえず動いているから大丈夫かなと納得しがちで。でもその状況って、今は大丈夫だけど、もう少し機能を改善するともっと視野も広がるし、効率も上がる事が期待できたりするんですよね。
ある一定のラインで見極める事によって、十分なリターンが返ってくる事もあると思います。思い切ってお金を使う事も時には大事な事であって、効果も導入してみないと分からないですからね。
– そうですね。特にアーユル・チェアーは、実際に座ってみて初めて効果を実感していただけるモノなので、たくさんの方にもっと知ってもらう事も必要ですからね。
椅子は特に効果が目で見て分かり難いですしね。空気清浄機の様に結構お手頃な金額で購入できるもので不安を覚えても、スイッチを入れると臭いをガンガンに吸ってくれるので、動作のあるモノって効果を実感し易いですよね。 一方で、椅子は静のモノですから、そこで見出せる効果を伝える難しさってあるだろうと思います。
– アーユル・チェアーをご愛用いただいている腰痛の方の話を聞くと、病院に毎週・毎月通ってお金を費やしていたけど、椅子ひとつを変える事で体にとっても経済的にも良い事が実感できたとおっしゃっていただいているんです。 もっと言えば、痛くなる前に気付けていれば良かったっておっしゃる方が多いですね。
その通りだと思います。原宿だと一回のマッサージで90分9千円するんです。月換算したらアーユル・チェアー買えちゃいますね 笑
それに椅子は一度買ったら何年も使い続ける事ができますしね。
私達の仕事の業界は座り仕事なんで、腰痛って職業病なんですよ。だから腰が痛いとか、肩が痛いとか病気とも言いづらく、慢性病で。なので、改めて使っているものを見直すきっかけや機会に出会えない事が多いんだと思います。
腰も痛くて、仕事もぎっちぎちな私達の仕事のような人達は、仕事の効率・腰の事を考えてもアーユル・チェアーはとても効果的だと思いますよ。
一方で、腰を患っていない人でも、こんな椅子を知っていたらきちんと座る事の大切さを実感できて、自然と予防できるんじゃないかと思うんですよね。
– 最近の傾向として、腰痛でない方々が、今後体に不調を訴えたくないからと予防の為に自分が使うモノを真剣に考えてアーユル・チェアーをご購入いただいているんです。
なるほど。自分の体をケアする意識が高まっているんですね。
という事は、不景気だから買い物していないのではなくて、皆さん賢く買い物をしていますよね。一点豪華主義じゃないですけど、たくさんのネット情報や口こみから自分にあう情報を見つけ出して、正しい買い物であれば皆さんご購入されるんだと思います。 必要なものについて、それを購入した事による効果をどこかで考慮して、それに見合った費用対効果を確信してお買い物されているんじゃないですかね。
やはり、昨年の震災もあり「本物志向」という、本当に良い商品じゃないとたくさんの方に愛されないですよね。
– アーユル・チェアーの良さが伝わるように、私達ももっとたくさんの事を発信しなければいけないと思っていますよ。
その思いって絶対伝わると思います。アーユル・チェアーの開発の経緯もお聞きしましたけど、約3年かけているんですよね?なんか魂こもってるな!!って、共感しちゃいますよ。
川口環氏
(株)ジェイティップス 代表取締役
「企業と顧客のコミュニケーション」にフォーカスし、お客様の「こうしたい!」「こうなりたい!」 をカタチにする会社を目指す。
「Good web site for Good life」をコンセプトに、WEBサイト企画・制作・運用、 現在はアイフォンアプリ『snatch!』まで手掛けている。
会社HP:http://www.j-tips.co.jp/
Snatch!サイト:http://www.snatch-ec.jp