「生活の質を上げるイス」
横田真一氏
アーユル・チェアーは、多くの時間を座って過ごす日本人にとって「ちゃんと座る」ことのできるイスであると思います。
「座る」時は、「立つ」時のように、骨盤を立て『垂直の意識』を持てるようになると、胸が開き深い呼吸となります。
つまり、呼吸の質が上がり、自分で呼吸をコントロールすることができ、自律神経が安定することにも繋がります。
自律神経の乱れは仕事のパフォーマンスや疲労感にも影響するので、「座る」時間の質を上げることにより、メリハリのある生活を送ることができると思います。
また、アーユル・チェアーに座ると、骨盤を立てるクセづけができますから、ゴルフのスキルアップにも効果的だと感じます。
アドレスの姿勢やスイングの際、正しい骨盤の角度を覚えることが重要なのですが、アーユル・チェアーからそのまま立ち上がれば自然と理想的な姿勢をとりやすくなります。
練習に入る前や、スイングの練習をするのにも、アーユル・チェアーを活用することをおすすめします。