「健康状態をマイナスにしないためには、姿勢が重要」
菅原道仁氏
日々の診療の中で、頭痛やめまいで悩んでいる患者さんの大多数は いわゆる“猫背”ということに気づきました。
原因は、運動不足による筋力低下であり、 その結果、パソコン作業などのデスクワーク中の よい姿勢を保てないがために筋肉が凝り固まり、 頭痛やめまいを引き起こしてしまうのです。
また、姿勢の悪さは、頭痛、めまいなどの原因となるだけではありません。 姿勢の悪さが子どもたちの学力低下につながるという報告もあり、 大人だけではなく子どもたちにも姿勢を良くすることが大事なのです。
ですから、アーユル・チェアーのように 自然と姿勢が良くなる椅子を使用することは、 大人たちに有効なだけではなく、 子どもたちの健やかな成長にも必要なのです。