「社員の健康をサポートする部署があるんだって」
そんなお話を聞いたのが今年の7月でした。
渋谷ヒカリエにオフィスがあるDeNAでは、CHO室=Chief Health Officerという部署があり、健康を通して社員の生産性を上げるというミッションを掲げて活動をされています。
室長代理の平井氏のお話によると、CHO室のはじまりは「姿勢の悪い社員」が多いことがきになっていて、その人たちの姿勢改善活動がきっかけだったとか。
掲げているミッションの根底には、「働いている仲間には、全員が健康でいてほしいし、みんなが元気で笑顔でいてほしい」という想いがあるそうで、社員のみなさんが無理なく笑顔で楽しくとりくめる活動を推進していらっしゃいます。
「DeNA流 健康取組五箇条」たるものがこちら↓
DeNA社員にヒアリングを行ったところ、想像以上に「腰痛や肩コリ」に悩む方たちが多かったそうです。
ただ、一人一人に合った解決法が異なりますから、ある人は「運動」の仕方において、肩甲骨まわりをほぐすエクササイズをしてみたり、運動に興味のない人は「メンタル」のケアをしてみたり。。。と、社員それぞれに合ったものをみつけてもらえるようにいくつもの企画や施策を提案し続ける。
これを健康スイッチ作りと呼んでいるそうです。
実は、その健康スイッチ作りの一環として、アーユルチェアーも活動に参加しているんです!
活動のはじまりは「アーユルチェアー 体験セミナー」。
渋谷ヒカリエのオフィスにてセミナーを行わせていただきました。
オフィスに入ると、見覚えのあるDeNAのロゴ。
そして奥のセミナールームへ。
姿勢や腰痛に悩むDeNA社員の方々が参加。
間違った座り方と、アーユルチェアーの骨盤を立てた坐骨座りにおける、カラダの可動域実験も。
終始、社員のみなさんの健康づくりへの関心の高さがうかがえるセミナーとなりました。
セミナーの最後には、骨盤ゆがみチェックを行ったり、
アーユルチェーの全ラインナップ商品を、みなさんにお試しいただきました。
セミナーでのご質問には、
・腰痛や肩コリのほか、アーユルチェアーは眼精疲労にも効果はありますか?
・机との高さの調整はどうしたらいいんでしょうか?
・アーユルチェアーのようなイイ姿勢を維持するのには、一般のイスではどようしたらいいのでしょうか?
・新幹線や飛行機での移動のとき、あの恐ろしいシートにどうやって座ったらいいのでしょうか?
などなど。
日頃から、「座る」ということに、意識的に取り組んでいることがわかりますよね。
腰痛で悩んでいたり、姿勢の改善を希望される理由として、ご質問にもあったように、眼の疲れを訴える方もいらっしゃいます。
やはり、これにも骨盤が関係していて、猫背のような姿勢は骨盤が後傾して、背骨のS字カーブが崩れます。
この時、頭の位置が不安定になり、首や肩の筋肉が緊張がするために、首コリ肩コリを引き起こし、神経に痛みを発生させることで、眼の疲れも出やすくなるんですよね。
さらに、お子様にも注意をされる親御さんがいらっしゃると思うのですが、
「眼が近~いっ!!!」
と、一度は言ったことがあると思います。
その状態が、姿勢が崩れると、パソコン作業でも同じようにおきているんです。
画面に眼が近くなれば、液晶から出るブルーライトで疲れ眼になりやすいですし、姿勢の崩れは腰痛だけでなく、眼精疲労の原因となってしまうのです。
姿勢のことになると、熱弁してしまうので、予定していた1時間のセミナー時間をオーバーしてしまいました。。。
でも、とーーーーっても素敵な時間となりました!!
仕事中のイスを見直すだけでなく、お子様がいらっしゃる方々は、ご自宅での使用を検討します!というお声も。
中には、セミナー後に実際に働いていらっしゃるデスクまで一緒に連れて行っていただき、アーユルチェアーとデスク&パソコンの高さ調節までさせていただきました。
オフィスに筋肉マンがいました 笑
実は実は!!
今後も、DeNAさんとの『健康スイッチ作り』計画が続々と決定中です!!
次の次のプランまで進行中ですので、そちらの試みも、みなさんに報告しますねっ♫